
今回は、こんな声に応えます。

当記事で分かること
- Chrome Bookとは
- アプリ機能
<Contents>
Chrome Bookとは
Google の Chrome OS を搭載したPCのことです。GAFAに入るGoogleは巨大企業ですね。GAFAとは、Google・Amazon・Facebook・Appleの略で、アメリカの巨大企業です。
AppleはiOSで有名なiPhone・iPadや、PC用のMacOSを搭載しています。OSとは簡単に言うと、playstationや任天堂switchなどの違いだと思ってくださいね。アプリなどの使用制限や互換性などが違います。
Androidのスマートフォンを使用している場合は同期が可能です。iPhoneでも、Googleのドキュメントなどを使っている場合はクラウド(インターネット上)で同期できます。
メリット
- 立ち上がりが数秒で終わる
- Googleのサポートでウイルス対策が数年間は不要になる
- Androidのスマートフォンを使用している場合は同期が可能です
- デスクトップで携帯のアプリを使用できます
- データがクラウドに保存されるので、容量(GB)の利用が余程多くない限りは足ります
- クラウドに保存されることで端末の破損などによるデータ紛失を回避できます
- WebStoreで拡張機能が行えます
- USB・マウスなど、周辺機器で機能を拡張できます
- Officeは基本的にGoogleの無料アプリで解決できる
- オフラインでも編集可能(自動保存は無し)

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- 用途に合わせて脱着可能なコンパクト2in1タブレットです。文章を打つ時はキーボードを装着してノートPCとして、ネットや動画鑑賞は手で待ちやすいよう画面を外してタブレットとして使ったりと用途に合わせてスタイルを変えられます。薄型軽量で持ち運びやすく、長時間バッテリーで外出時も便利です。
- 【OS】Chrome OS【CPU】MediaTek Helio P60T プロセッサー 2.0GHz【メモリ】4GB LPDDR4X(オンボード)スロット:0(空0)【ストレージ】128GB eMMC
- 【ディスプレイ】LEDバックライト付 10.1型 WUXGA IPS液晶 (1920x1200ドット・約1,677万色) 、マルチタッチ対応(10点)
- 【インターフェース】フルサイズ USB:Type-C USB2.0×1(DisplayPort出力機能付き・DC-in機能付き)、専用キーボード接続用コネクタ
- WiFi、Bluetooth:IEEE 802.11ac/a/b/g/n 、Bluetooth v4.2
ポイント
4万円程度ですが、楽天の割引やセールの際に購入したので実質2.5万円程度でした。2万円弱の製品も売っているので、容量など大量に用いない場合は視野に入ります。タブレットとしても使えます。楽天を活用している場合は結構な割引率で買えるので、活用すると良いですよ!
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- Chromebookとは、Chrome OSを搭載した簡単で高速起動のパソコンです。Office:無し ※製品の画像は英字キーボード版ですが、実際の製品は日本語キーボードモデルです。
- 【OS 】Chrome OS【サイズ】幅286mm×奥行き199mm×高さ17.25mm/重量:約999g
- 【CPU】インテル Celeron プロセッサー N3350【メモリ】4GB 【ストレージ】32GB
- 【ディスプレイ】11.6型ワイドTFTカラー液晶 / ノングレア / 1,366×768【キーボード】78キー日本語キーボード
- 【USBポート】USB3.1 (Type-C/Gen1※データ転送/映像出力/本機への充電をサポート) ×2、USB3.0×1
- 【オーディオ】マイクロホン/ヘッドホン・コンボジャック×1, ステレオスピーカー内蔵 (2W×2), デジタルマイク内蔵
- 【バッテリー駆動時間】約11.3時間 【消費電力】最大約45W
レビュー
操作
個人的に基本的な操作感や基本動作は問題は無く、Chrome・Gmail・ドキュメント(後述)・YouTube・Playstoreが初期画面に設定されています。それ以外にも画像の機能などが初期搭載されています。
タッチスクリーンなので、スマホと同じ感覚で使えます。人によって気になる点としては以下の通りです。
- Enterが小さめ
- タッチパッド(キーボード手前のマウスのこと)にスクロール機能無し
Bad
今後、使い難い点は以下に随時付け足していきたいと思います。
- Deleteキー無し
その他
- USB接続には別売インターフェースが要る
- タッチペンは別売です
Office
Officeは付属していないので、Word・Excelなどは付いていませんが、Googleは基本的に無料で似た機能が使える上にクラウドに自動保存されるので、互換性を除けば使い勝手は良いです。
- Word:ドキュメント
- Excel:スプレッドシート
- PowerPoint:スライド
- その他:フォーム(アンケート・問題作成機能)など
アプリ
アプリはiPadと多少違ってきます。これはOSが違うので仕方無いところです。iOSとChromeOSでの推奨アプリを列挙します。
注意ポイント
著作権は私的範囲に限って違法にならないですが、商品化や不用意に転載・公開などをすると犯罪になります。アプリなどを使用する場合は、この辺りを十分に気を付けて使用しましょう。
スキャン
- iOS:純正メモアプリ
- 共通:Adobe ScanOCR付・CamScannerOCR付
OCRとはOptical Character Readerの略で、文書に書かれている文字を編集可能な状態で取り込めるスキャン機能です。教科書などの文を取り込んで、自分の好きな様に編集できます。
ノート
- iOS:Good Notes5(有料)
- ChromeOS:Noteshelf(有料)
共に有料アプリで、入力・手書・図形作成・検索機能など、様々な機能が備わっています。既に書いた文章なども、後から囲んで位置を変更できます。
スクリーンショット・スキャンなどを駆使すると、自分色のノートが簡単に作れるので、座学の多い学生には特に推奨します。
共有
Googleドライブに連携すれば共有可能です。アプリではDropBoxが有名です。
- Drop Box:PC・iPad・ChromeOSなどのデータをアプリで共有できます。
コピー
現代はデジタル化していますが、現場はまだまだ遅れています。未だにコピー機はレポートなどで必須です。基本的に教科書は前述したスキャンで取り込んだ方が良いと思います。
毎回10円で印刷するよりも、安価なコピー機と用紙を買ってしまった方がコストパフォーマンスが良いです。今のコピー機は安価な物でも教科書・PCを選ばず印刷できる製品が多いです。
もし自宅にコピー機が無く、電子データを印刷したい場合は以下のアプリでPdfなどを登録するとコンビニで印刷できます。
- netprint:コピー機が無い場合はコンビニで解決!
- 設定方法(Chrome Book)
素材・パンフレット
基本的な課題はOffice系で作れますが、素材などを用いたい場合は無料でフリー素材を提供しているところが良いです。色々なサイトが提供していますが、メジャーなところだけ以下に示します。
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