
今回は、こんな声に応えていきます。ゲーミング特化PCが欲しい人は商品の紹介はしていないので、記事だけ参考までに!
ポイント
PCは苦手だと中々選ぶのが難しいですよね!今回は初心者でも分かり易く、要点だけ押さえて解説します。この記事を読むことで、PCの機能や市場で人気の商品を知ることが出来ます。
尚、iPadとPCで悩んでいる場合は「コチラ」の記事を参考にして決めましょう。
当記事で分かること
- PCを選ぶ時のポイントについて
- 学生に適したPCとiPadについて
<Contents>
PCの選び方について
機械音痴にとって「?」なPCですが、要点だけ把握すれば取り敢えず商品は選べます!
OS
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1OS
OS(Operating System)とは、簡単にゲームで説明すると「任天堂」、「playstation」の違いの様なものです。
現在、日本ではWindowsとMacが群を抜いています。androidのスマホで有名なchrome(Google)も参入してきています。
- 初心者はWindowsが無難です
>10年以上働いてきて、病院ではWindowsPC又はiPad以外経験無し
- PCに詳しい人はMacでも良し
- androidスマホの場合はchromeも良し(*iPhoneの人は除外でOKです)
chromeOSのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- PC起動が約10秒とストレスフリー
- スマホのアプリケーションと連携可能で、ダウンロードもできる
- データはGoogleクラウドに自動で保存される
- Googleドキュメント・スライド・スプレッドシートなどが無料で使える(Officeの代わりになる)
- ウイルス対策不要
デメリット
- Office文書(Wordなど)の利用制限有り
- 周囲とのデータ交換などに支障が出る可能性有り
- 出始めなので情報量が少なめ
Microsoft OfficeはWindowsと互換性を持つツールです。色々な種類が存在しますが、以下にメジャーな3点を載せておきます。
Office
- Word:単純にレポートなどを文書にする際などに使います
- PowerPoint:プレゼンテーションで使うスライド式の画像のこと
- Excel:表を作ったり関数を使って複雑な計算が行えます
尚、様々な「〇〇 Office」が存在し、互換性なども違います。「?」な人はMicrosoft Officeが無難です。
画面・重量・バッテリー
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2利便性
自宅専用の場合は画面も重量もバッテリーも特別気にしなくて良いですが、持ち運びが多い場合は次の通り注意しましょう。
- 画面:A4の用紙が29.7cmです。普通の鞄だと13~14インチ(対角線:約33~35.5cm)が目安です。ざっくりですが、横幅は4cm引けば求められます。自分の鞄に合ったサイズを選びましょう。ちなみに10インチは約25cm、15インチは約38cmです。
- 重量:可能なら軽めにします。目安は1.3Kg程度です。
- バッテリー:野外やカフェなどで使いたい際には駆動時間が多い方が安心でしょう。
CPU・メモリ・ストレージ
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3性能
まず、PCの使用用途を確認しましょう。
- レポート特化
- レポート+利便性(enjoy)
- ゲーム特化
下になるに連れて性能も必要になります。
CPU

で有名なIntelは半導体(CPUなど)のメーカーです。Coreは、簡単に言うと人間の「脳」と同じです。表の通り、数字が増えるほど高性能です。普段使いはCore i3で十分ですが、ゲームをする場合はハイエンドクラスが良いでしょう。
区分 | Intel | 用途 |
超ハイエンド | Core i9 | ↓+コンテンツ作成 |
ハイエンド | Core i7 | ↓+動画編集 |
スタンダード | Core i5 | ↓+ゲーム |
スタンダード | Core i3 | 文書・ネット・動画視聴 |
メモリ
メモリはアプリケーションを複数開いた際の快適性です。同時に色々な作業を行う場合は「8GB」以上が推奨されています。
ストレージ
ストレージとは、データを保存しておく場所です。HDDとSSDの2種類存在します。
- HDD:処理が遅く容量が大きめで安価です。
- SSD:処理が早くて容量が少なく高価です。
今は両方を兼ね備えたハイブリッド型も出ており、バランスが良いと言えます。
会社
主要メーカーは以下の通りです。
- Lenovo:中国のコストパフォーマンスに優れるメーカーで、出荷台数No.1
- Dell:米国のメーカーでコストパフォーマンス・カスタマイズ・ゲーミング性に優れます。
- NEC:日本のメーカーですが、Lenovo関連が手掛けているそうです。
- HP:販売台数No.1で世界シェアトップクラスです。
- ASUS:台湾のメーカーで、比較的安価な製品が多いです。
それ以外にも多く存在しますが、長くなるので割愛します。各PCはグレードが存在します。先述した内容を参考にして自分に合ったグレードを選択しましょう。
まとめ
- CPU:日常はCore i3で、ゲームはCore i5以上(on-lineは7・9)
- メモリ:レポート+α程度は4GB、複数同時起動する場合は8GB以上
- インチ:普通の鞄だと理想は13~14インチ程度
