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【肌】SPF・PA・UV?紫外線・日焼け対策4選と水ぶくれ対処法

2020年6月13日

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集中治療室で10年以上働き、ブログを起点に様々な情報を発信しています。臨床や投資、お金の知識を基に、専門書やガイドラインなどでリサーチをしてから執筆中!Web関連、看護、お金、職場環境の情報などを発信しています。

紫外線とかメラニンって何?SPF?PA?赤くなっちゃった・・・どうしよ。

今回は、こんな声に応えていきます。

ポイント

特に男性は疎いところです。子どもにも関係してくるので、この記事で要点を抑えましょう。適切な紫外線や日焼け止めの予防と応急処置などが分かります。

当記事で分かること

  • 冬も危ない!紫外線とは
  • 日焼け止めとの関係について
  • 医学的根拠に基づく応急処置とは

紫外線(ultra violet ray)・メラニン・肌の関係について

紫外線とは

季節(夏>冬)や天候(晴れ>曇り)で量は違えど、太陽から絶えず出ています。雪の紫外線反射率はトップクラスですので、ウインタースポーツも注意ですね。波長が長いと肌の奥まで届きますが、肌への影響は少なくなります。UVA<UVB<UVCと波長が短くなり、肌への影響が強くなります。

  • UVA(紫外線A):地表に届く9割を占めます。長年蓄積して光老化(肌のシワ、癌など)の原因となり、肌を黒くする影響も持っています。
  • UVB(紫外線B):1割を占めます。割合は少ないが、肌への影響はUVAより強く、Sun Burn:サンバーン(赤くなる「やけど」)Sun Tanning:サンタン(黒くなる)の主な原因になります。
  • UVC(紫外線C):基本的にオゾン層で消えてしまいます。

メラニンと個体差について

紫外線を浴びると、生体(メラノサイト)が肌を守ろうとメラニン色素を作り、肌が黒くなります。メラニン色素は紫外線を吸収してくれるのです。

フォトスキンタイプ(フィッツパトリック尺度)

メラニン色素は、白人<黄色人<黒人と多くなり、更に個体差でも変わってきます。一般的に言う色白、色黒って言うヤツですね!タイプは6種類に分類されます。

  • I:常に赤くなるが決して黒くならない。但し、そばかすなどは発生することも。
  • II:赤くなることが多く、皮膚も少し濃くなる。
  • III:時々赤くなり、中等度に濃くなる。
  • IV:少し赤くなる、黒くなり易い。
  • V:ほとんど赤くならないし、元々皮膚色が濃いか、より黒くなる。
  • VI:赤くならないし、そもそも皮膚が黒い。

人種差

一般的に以下のカテゴリーになる人が多いようです。

  • 黄色人(日本人):II~IV
  • 白人:I~II 
  • 黒人:V~VI
言われてみれば、白人の方って「そばかす」が多い気がしますし、逆に黒人の方は見たこと無いなぁ。

日焼け止めのSPF・PA・成分などについて

SPF(Sun Protection Factor):UVB対策

UVBの対策にはSPF表記を見ましょう。

1~50+まで表記されています。

20分で赤くなるとすると、SPF1に対して1倍の時間、症状の発現を遅らせてくれます。SPF30の場合は20分x30で600分浴びると、症状が出現すると言う意味です。50+表記は、性能の差が少ないので「+」表記にしています。

理論値なので、塗り方や発汗、手や物の接触などで変わってしまいます。理想は2~3時間毎に製品を塗り直すと良いです。

PA(Protection Grade of UVA):UVA対策

P「A」なので、UV「A」対策と覚えると分かり易いです。黒くなる反応の指標です。

  • PA+:小
  • PA++:中
  • PA+++:大
  • PA++++:特大

成分

紫外線吸収剤:主にUVB領域で、UVAには限定的に効きます。

肌に合わない人は「ノンケミカル」、「無添加」を選ぶと良いです。

該当国で泳ぐ人は注意しましょう。

2018年にハワイなどではサンゴ礁への有害性の懸念から、一部成分を含んだ紫外線吸収剤の販売を禁止するとのことで、2021年1月1日発効予定です。散乱剤:チタン、亜鉛などが主体で広範囲に効きます。

その他

プルーフ(proof):防ぐ、避けると言った意味です。「水」や、近年では「摩擦」に強いタイプも出ています。

クレンジング必要無し:最近ではproofタイプでも簡単に落とせる商品も出ています。

その他保湿効果、化粧下地、べた付き等々など。

主な選択基準

前述の通り塗り方などで性能が落ちるので、元々のパフォーマンスが高い商品を選ぶ方が無難です。

3時間程度で塗り直し、耳、首、足の甲なども忘れずに。顔で1円玉大くらいを目安に、気持ち多めに塗りましょう!

Check

  • 日常生活など:SPF20以下、PA++以下
  • 屋外活動(短時間):SPF30前後、PA+++前後
  • 屋外活動(長時間)、炎天下など:SPF50前後、PA+++以上
  • 肌荒れ・幼児以下:「ノンケミカル」、「無添加」
  • 乾燥:「保湿効果」
  • 手間や肌荒れ対策:クレンジング不要、石鹸で簡単に落ちるタイプ

お勧めについて

種類が物凄く多いので、絞るのに大変です。肌やサンゴ礁を守るには、ノンケミカルが良いと思いますが、普段使いなら安価なのでも良いですね。

通販ではSPF30前後、PA++前後の商品を探すのが難しいくらいです。ほとんどの商品がSPF50、PA+++以上になっています。

高性能、レジャー用

良い商品は高い!大体2,000円以上します。用途別に4種類選びました。評判は良いですが、総じてデメリットは「高価」です!

王道・無添加・保湿・石鹸洗浄・化粧下地可など


耐摩擦

 


メンズ


子ども・赤ちゃん

虫除け・石鹸不要・ディート無し・大人も使える

ディートとは

2016年30%認可、それ以前は12%未満の濃度でした。濃度が上がると虫除け効果や持続時間が上昇しますが、 使用方法には要注意!(下記参照)

①生後6ヶ月未満禁、~2歳未満1回/日、~12歳未満3回/日まで。

②プラスチック、レーヨン、皮革などを傷める。肌荒れも起こし易い。

③30%製品は12歳未満は使用禁止!

④持続時間が短め、大体10%未満で2時間、12%で3時間、30%で6時間です。

日常生活用

安価な商品は600~1,000円程度です。とても量が多いので割愛しますが、SPF、PAは最大値に近いのが多いので、「水」、「年齢」、「無添加」、「クレンジング不要」など用途に合わせて選びましょう。

応急手当について

  • 日焼けは「熱傷」(ねっしょう・やけど)の一種です。赤くなって少しピリピリする場合は、患部を冷やしましょう。
  • 酷いと「水泡」(すいほう)と言って、「水ぶくれ」が生じる場合も!

水ぶくれ対策

  • 破ると痛いです。決して破らずに保護し、吸収されるのを待ちましょう。巨大な「水ぶくれ」や対処が分からない場合などは医療機関の受診を推奨します。
  • 破れた場合は石鹸などで洗って、異物が無ければハイドロコロイド製剤(キズパワーパッドなど)で覆いましょう。
  • 乾燥厳禁:治りが遅延します。また、綺麗に治らない原因にもなる。
  • 消毒非推奨細胞毒性を持っているので、普通の傷には使わないでください。(普通の傷には)意味無い上に、アルコールが入っていると滅茶苦茶痛いです。

今回は以上になります。参考になれば幸いです。

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